オモシロ世界史百科事典

世界史が好きです。

メフメト2世 物々しい雰囲気からは想像がつかない征服を企てた帝王の実情とは!

メフメト2世。オスマン帝国の国王であり、当時最強であったビザンツ帝国を滅ぼした人物であります。メフメト2世は、次々とイスラム圏以外にも勢力を及ぼし、一躍時の帝王となります。やみくもに領土を拡大させ、世界を震撼させたかに思えるメフメト2世。しか…

クロムウェル 現在もなお賛否両論渦巻く最恐の騎士!

オリバー・クロムウェル。17世紀に起きたピューリタン革命で活躍した人物です。当時の王党派と呼ばれる党と対立し、最終的に国王までを処刑にしてしまいます。独裁者として活躍したクロムウェルですが、彼が亡くなった後、反逆者として扱われてしまいます。…

インノケンティウス3世 史上最強のローマ教皇ここにあり!しかし最期が悲しい!?

インノケンティウス3世。中世を代表するローマ教皇です。神聖ローマ皇帝と対立して、破門したことは有名です。また、十字軍の強化にも乗り出したとして権威を奮いました。そんな史上最強ともいわれるインノケンティウス3世ですが、最期はどんなだったのでし…

ラプラプ王 フィリピンの英雄!容姿端麗でマゼランと戦い抜くも突如訪れた死因とは!?

ラプラプ王。かなりマイナーな人物で、歴史辞典にはなかなか載ってはいませんが、フィリピンでは英雄とされている人物なのです。銅像を見るとたくましい体つきをしてます。フィリピンのセブ島で、航海士マゼランと戦った英雄です。その背景を見ていきます。

アントニウス 勇敢に戦い抜いて最期も可憐に散る!その死因とは!?

アントニウス。古代ローマの武将ですね。よくクレオパトラとセットで出てくるイメージの人も多かろうと思います。アントニウスの人生は、戦いの連続でした。軍人であり、政治家としても活躍しました。そんな戦いに戦いの人生におとずれた最期は、どんなもの…

ルイ13世 身内を嫌味嫌った国王の辿った末路とは!?

ルイ13世。ブルボン朝の王で、太陽王と呼ばれたルイ14世の父親です。ルイ13世は、こと細かい性格で、傲慢ぽく、嫉妬も深かったそうです。内政には積極的で、王政の土台を築き上げたようです。一体どんな人物なんでしょうか。見ていきます。

フランソワ1世 自由奔放に生きるも、突然訪れる謎めいた死因とは!?

フランソワ1世。名前からも分かるようにフランスの王です。フランソワ1世は、のびのびと育ったらしく、性格も明るかったそうです。身長も2メートルを超え、貫禄も十分でした。そんな順風満帆なフランソワ1世を襲った死因とは一体何なんでしょうか。見ていき…

ルイ15世 地味な皇帝だが、ゆで卵は愛してやまなかった!?

ルイ15世。ブルボン朝の最盛期を築いて、太陽王と呼ばれたルイ14世やマリー・アントワネットと共に沈没したルイ16世とは対照的に地味な皇帝です。ルイ15世も自由気ままな性格とされているそうですが、何故かゆで卵にはこだわりがあったそうです。一体どうい…

ネフェルタリ ラムセス2世という大物の妻なのに謎の死因を迎えるとは!

ネフェルタリ。ラムセス2世の妻です。最初の妻として迎えましたが、早くに亡くなってしまうのです。ラムセス2世からこの上ない寵愛を受けたとされるネフェルタリ。大変な美人とも言われています。そんな人生を追っていきます。

マックス・プランク 科学を考えすぎる余り、解き放った恐るべき名言とは!?

マックス・プランク。ドイツの理論物理学者です。なんだか難しいですが、黒体放射を発見した第一人者です。後に、プランクの法則と呼ばれるまでになります。分かりやすくいうと、ノーベル物理学賞を受賞したといえば、関心が湧くかもしれないです。またプラ…

ヘンリ8世 宗教改革を進めるも突然遂げた謎の死因とは!?

ヘンリ8世。イギリスで絶対王政を築き上げ、宗教改革を推し進めたことで知られています。ローマ教皇から宗教を分離させ、イギリス国教会を立ち上げました。今でも人気があるとされます。また、ヘンリ8世は結婚を何度と繰り返していたともされます。強行な場…

ルイ16世 歴史とは違う知られていない性格をついに明かす!

ルイ16世。フランス王朝最後の絶対君主です。我を貫いたことから不満が募った民衆からフランス革命を起こされ、ギロチンで処刑されたことでも有名です。また、ルイ16世には妻のマリー・アントワネットもいました。意の赴くままに過ごしたかのようにみえるル…

ユスティニアヌス1世 領土を最大にするも気づかなかった落とし穴とは!?

ユスティニアヌス1世。古代ローマの東ローマ帝国の皇帝で領土を最大化にしたことで知られています。ユスティニアヌス1世は、領土を拡大するに留まらず、ローマ法大全で法律の構築にも取り組んだとされています。絹織物を広めたきっかけをつくった人物でもあ…

アレクサンドロス大王 最強だった32歳がなぜ!?2つの驚きの死因とは!?

アレクサンドロス大王。正式には、アレクサンドロス3世といいます。アレクサンドロス大王は、アルゲアス朝マケドニア王国の王であり、ギリシア周辺のみならず、エジプトの王も兼ねた最強のイケメンといわれる人物です。生まれて一度も戦に負けたことはないと…

ハンムラビ王 【目には目を、歯には歯を】名言に込めた実は知られてない優しい思いとは!?

ハンムラビ王。古代バビロニアの王様で、紀元前にメソポタミアの地域を統一した人物です。ただ、よく知られているのはハンムラビ王が作ったハンムラビ法典です。「目には目を、歯には歯を」という名言は、小学生でも聞いたことあるのではないか、というくら…

イエス・キリスト 本名がホントは違っていた!?その偉大なる生涯を追う!

イエス・キリスト。キリスト教の元祖であり、イエス・キリストが生まれた年が西暦になっていることは、誰しもご存知かと思います。十字架にかけられ処刑されたことや、イエス・キリストの復活など多々あります。最後の晩餐は色濃く残っています。しかし、明…

孔子 難解な思想と考えを3つに分けて簡単に解説!!

孔子。世界の思想家の中でも知名度は群を抜いているのではないでしょうか。今や、欧州でも注目を集めている人物です。孔子は、儒教や論語などが有名ですが、いざ説明するとなると難しいと思います。孔子の生涯も見ていきながら、当時、孔子が考えていた事や…

ナポレオン・ボナパルト 決して表に見せることがなかった気になる性格とは!?

ナポレオン・ボナパルト。シルクハットみたいな帽子を被り、馬に陽気に乗っている姿が有名かと思います。ナポレオン・ボナパルトが実際、何を成し遂げたのかは分からない人も多いです。フランスのみならず、ヨーロッパを震撼させたナポレオン・ボナパルト。…

ガンジー 端麗な糸車と断食までして伝えたかったある思いとは!?

マハトマ・ガンジー。インドで有名な人物といえばガンジーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。彼は非暴力・不服従を唱え、インドを独立国家へと導きました。ガンジーは独立を唱えるだけでなく、断食などもして視覚的に訴えることで多くの人の心に…

ルイ14世 太陽王といわれた男!その残念すぎる死因とは!?

ルイ14世。ブルボン朝最盛期の王です。フランスといえばルイ14世と思い浮かべる人も多くいます。また、ヴェルサイユ宮殿をつくり上げた人物でもありますよね。5歳から亡くなるまでの非常に長い期間、王座に君臨してきたルイ14世。しかし、死因を見るとそうな…

ジョージ・ワシントン 初代大統領ながら医者にされたある恐ろしい出来事とは!?

ジョージ・ワシントン。アメリカの初代大統領です。当時はイギリスの植民地であったアメリカ大陸で指導的な立場となり、独立戦争にてイギリス軍と戦い、独立を勝ち取りました。現在の大統領選挙制度にも影響を及ぼしているワシントン。その知られざる素顔に…

リンカーン 混乱した南北戦争で主導権を握り続けたカリスマの意外な素顔とは!?

エイブラハム・リンカーン。知らない人はいないと思うくらい有名ですよね。アメリカにおける奴隷制に反対し、南北戦争にて勝利を収めた人物であります。しかし、最期は暗殺されてしまい亡くなります。リンカーンは、今でも歴代大統領の中でトップ3に入るほ…

ウィンストン・チャーチル 雄大な演説で世界を真っ二つに分けた恐ろしい男の行方とは!?

ウィンストン・チャーチル。第二次世界大戦の時のイギリスの首相です。連合国軍を勝利に導いた立役者であり、その後の会談での中心人物でありました。チャーチルの人気はものすごくあり、彼が亡くなった時には人々が殺到したそうです。そんな影響力を誇るチ…

ロールパンのプチ歴史!さりげない食卓のプレゼントを覗こう!!

ロールパン。テーブルロールともいいます。美味しいですよね。パンが好きな人にとっては馴染み深い食べ物なのではないでしょうか。少しふっくらしていて、お腹が空いてない時でもパクッといただけるパンです。嫌味がなく、自然とお腹に収まります。そんな不…

ニコラ・テスラ 最期は孤独死!? エジソンからも睨まれた天才の素顔!

ニコラ・テスラ。誰だと思う人が多いでしょう。実は電気の発明者なのです。テスラはエジソンの元で働いていたのです。そして、自身も電気の発明者へとなっていきます。知名度はエジソンの方がありますが、テスラの功績を見るとテスラの方が現在に影響力をも…

徽宗 中国史上最悪の君主!その中に隠された秘めた才能とは!?

徽宗。「きそう」と呼びます。まったく知らない人もいるかと思いますが、宋の時代の皇帝であり、国家を揺るがした靖康の変を引き起こした張本人であります。内政に関してもあまりよろしくなく、宋は滅亡への道を辿っていってしまいます。一体どんな人物なの…

ダレイオス1世 今の民主主義があるのは彼が敗北してくれたおかげ!?

ダレイオス1世。古代ペルシア帝国で最も栄えた時期の王様です。首都ペルセポリスを築き、街道や貨幣の統一も行ってきました。その支配領域は、国境を超えて拡大します。ダレイオス1世の突き進んだ道のりを見ていきたいと思います。

武帝 漢民族の愚の骨頂を極めた男!その悲惨な末路とは!?

武帝。恐らく漢の時代で一番勢力があった時期の皇帝だと思われます。他の勢力を圧倒しますが、国内の民衆には風当たりが強かったそうです。巨大帝国をつくりあげた武帝の生き様を見ていきます。

エリザベス1世 欲望を失った女王!現在ではあり得ない化粧が異常!?

エリザベス1世。イギリスの王室にて、初の女王として誕生した人物です。それ以前の時代では、女性がトップの王座に就くことは言語道断とされ、長く敬遠されてきました。エリザベス1世は王にしては欲がないといわれ、女王になるまで淡々と物事を進めていきま…

煬帝 呆気ない最期を迎えることになった気になる暴君の正体とは!?

煬帝。隋の2代目皇帝として君臨した人物です。楊堅とは違い、かなりの暴君として知られているようですが、実態はどうなのでしょうか。どこか優しい一面もあったのでしょうか。我がままに生きてきた最期はどうなったのでしょう。帝国と一緒に短い最期を迎えた…